シャトルランの季節ですね。「シャトルラン コツ」と調べてここへたどり着いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。てことでシャトルランの最強の裏技を考えたので紹介します。
シャトルランでかまして全員惚れさす方法とは!?
シャトルランはメンタルとの戦いです。
走ってる最中にもういいかなって思ってやめちゃって、120回を超えて盛大な拍手を受けてる人を見て「まだ体力残ってるのにな、、、」と思った経験ありませんか?
その感情をも凌駕する、最強の裏技とは、、、
目隠しをして音に集中することです!
そうすることで周りの人の足音と回数の音だけが体の中に流れ、邪念を消し去ることができるのです。
実際にやってみたけど無理だった!
作戦を立ててみる
僕の中学の頃の記録は
中1 80回
中2 88回
中3 たぶん80回代
毎年、来年は最後まで残って拍手されたいな、と思っていました。
ということで、今回の目標は125回と設定しました。
目隠しをすると、音のみに集中できるというメリットに対し、何かにぶつかるかもしれないというデメリットがあります。
というわけで、125回やる時にちょうど半分になる回数を計算しました。
計算の結果、125回の時間は「793.01秒」、その時間の半分に近かった回数を調べると
53回が「392.2秒」、54回が「398.46秒」ということになりました。
今回は53~54回あたりで目隠しをすればいいのです!
目隠しにふさわしい物品
今回、目隠しとして使った物品がこちら
(計算したアピールも兼ねるガムテープの写真)
ガムテープです!!
なぜ目隠しにガムテープがふさわしいのか
- 軽いから走ってるとき邪魔にならない
- 安い
みなさんも目隠しにガムテープをいかがでしょうか
Amazonでガムテープを買う (アフェリエイトではありません)
始まる、、、
そして実際に体育の時間が始まります。
僕の予定では友人のMくんに45回くらいから撮影してもらい、53回でガムテープを渡してもらうつもりでした。
しかし、授業では中学の時のようにペアでやるのではなく、男子と女子で分かれて、自分で計測するスタイルだったのです。
ということで隣の女子に頼んだのですが、残念ながら断られてしまいました。
撮影は断念して、とりあえず目隠しだけして走ろうと思いました。
開始前に、出発するところの床にガムテープを置いておいて、50回くらいで取る予定でした。
しかし!!
3回くらいのとき、先生が「なんのガムテープだ?」と言って取られてしまったのです。
結局、53回くらいで自分で目を瞑った状態でやるのですが結果は92回でした。
何も変わることができませんでした。
終わった後に先生に「山根!」と呼ばれ、説明すると「バカか、ぶつかるだろ」と言われてしまいました。
「シャトルランを目隠しで突破する猛者おったwwwww」みたいな動画でTikTokで若干バズってPV数あげる予定だったのに。
敗因
- ガムテープの主張が激しかった
- シャトルランの回数カウントの声がいつもの女の人の声じゃなくて機械だった
ことじゃないかと考えます。
来年は存在感の薄い目隠しでリベンジしたいと思います。
コメント
リベンジに期待