決勝行くには!?ハイスクールマンザイ準決勝敗退しました!!

日記

本来なら通過して「ハイスクールマンザイ決勝進出する方法」という記事でした。負けたのでなぜ負けたかを考察します。

あと、準決勝に関する情報がネットにほとんどありません。やる前全然感覚や雰囲気が掴めなかったから、これから出る方々に細かい部分を伝えたいと思います。

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勝つために用意してたこと

偵察

実際に出場した方々がこちら。

歯茎ペンギンが僕らです。

他の人達がどのようなネタで来るかをやる前に見れるだけ見ました。

  • 6/17 シャイニングドリームとからあげポルックスのツーマンライブを観に行く
  • 【高速ぷりんpresents ナユタVS偽ビートルズ】の配信を買う
  • youtubeで溶岩チームのネタ見れた

などやりました。実際にやって変わったことは別にないですが、一方的に知ってる人がいる環境のほうが、誰も知らないより気楽なのかもしれません。「見たことある!」という気持ちは和らぎを生む。

舞台に立ってみる

人前に立つことに慣れたほうが良い。と思い、仙台のお笑い会社企画のライブに、動画審査で送ったネタをやりました。そして、このネタではダメなんだなと気づきました。

その時のネタは、会話の切れ端ごとにボケる形だったのですが、お客さんが全部集中して聴く必要があり、その労力に見合った笑いは生みにくいのかなと思いました。1つのテーマに沿って議論や主張をする漫才はスッと入ってくるのかなと。

平場のコメント

もし滑っても爪痕残そうということで平場言う言葉を考えてました。その割にはそんなに挑戦はしてないけど。

  • 「好きな芸人は」読み→プリンセス天功・早乙女ゆみの(MC鬼越トマホーク坂井さんの奥さん)などの人
  • 賞金50万円の使い道→50万繰り越して来年の賞金を100万円にして、次年度以降も100万円を続けさせる
  • 困ったら「四千頭身のパクリ」って言う

などを用意していました。事前アンケートの「親戚の自慢」という項目で父親がよくわかんない会社「イージースタイル」を経営しているくだりが結構ハネました。鬼越さんたちが「詐欺グループじゃない?」とか言ってハネてたのですが、賞金100万の話をしてスベリかけたら「これがイージースタイルの息子か」と救われました。

ネタはどう作った?

コント漫才多そうだなと思ってしゃべくりにしました。あと、早口の子多そうという予想で、無言多めの漫才にして目立とうとしました。その結果、仙台の芸人から「ああいう場で間を使うネタができる度胸がすごい」「俺は好きだよ」的な言葉をいただきました。

たまたま準決勝2日前くらいに東京の偏差値78くらいの友人が仙台に来ててネタを見せたらかなりアドバイスをくれました。

  • あえて間を作る部分に引っ張られてそれ以外の部分がダラダラしてしまっている
  • 元気なキャラクターをもっと前面に押し出すべき
  • 爆発する部分が少ない

など。これらのアドバイスがなかったらかなりスベリ散らかしていたと思う。

本番の雰囲気は!?

大会の流れ

入りが11:30と結構早く、その後に学生証を見せます。

出番順の名札が配られ、マイクとの距離感をつかむため、各コンビが最初と最後だけネタをやります。僕は結構ふざけてビブラートしていたので、おもしろ雰囲気に圧倒された方々も多いのではないのでしょうか。

出番順はおそらく、動画審査の提出遅い順になっています。4、5、6月、と締切があり6月に出した人たちから始まります。月の中での順番はわかりません。僕らの大トリは前大会優勝者の偽ビートルズでした。実績があるから後ろというのは納得できますね。

9組みいた中で7番目でした。賞レースではだいぶいい順番を取れたなと思います。だから早めに送ることがおすすめ!

123番456番789番の3組に分かれ、3組ネタやってMCとのトーク(体感4分くらい)を3回繰り返す形でした。

そしてその後に審査員ズが話し合います。その間、出場者全員がステージにいるのですが、MCが「なんか言い残したことある方どうぞ」というフリをするので、ギャグでもエピソードトークでも何でもしたらいいと思います。

そして結果発表です。愚痴というわけではないのですが、「〇〇が決勝進出!」と言う前に〇〇が書かれた紙が見えちゃってそこは楽しめませんでした。まあでもよく考えるとそれで自分通過してたらもっと嫌だったかもな。

敗因

自分のネタ

序盤はこちらがちょっと変、相方がバカにしているというお互いのキャラクターを伝える良いツカミがハマった。

中盤・後半はやってるときは結構ウケてるなといった感じだったが、大きいツッコミがそんなにハマってなかったっぽい。最後のボケはだいぶウケた。

考察

決勝進出者・偽ビートルズのネタは、買った配信で1度見たことのあるものだった。

漫才がうますぎるかもしれない。テンポがいい、言葉の噛み合いやお互いの口数の割合がいい。聞きやすさがホントにプロ並だなぁと思う。毎月ライブとか出ていて、踏んでる場数の差が出たなと思った。

あんまり語れるようなことではないけど、自分たちのような素人と、こういう上手いといわれる漫才を比べてみると、後者は音がない時間がないなぁといつも思う。笑いが終わりかけのときもちっちゃくツッコんでて、客の思う進行の速度とハマっていって惹き込まれるのだろうな。

まとめ

いっぱい舞台出て観客との調子合わせをやりまくろう!

僕としては偽ビートルズが出場できるのが最後だったから、来年決勝行けても偽ビートルズいないからやんってなるのが嫌で今年中に決勝に行きたかったですが、

これからも漫才をよろしくお願いします

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