【日記】8/14 歯茎ペンギン、ほぼ解散

これは今日の午前1時くらいに寝れずに書いた文章。

いつも寝る前に日記を書くのだが、昨日とてもシリアスな内容を紡いでいたからか、布団の中で相方がそんなにも漫才をやめたい理由を考えていた。先週テニスの大会があって、僕と相方はどちらも1回戦で敗退してしまったのだが、彼は予定があって僕より先に帰ったのだが、僕が帰るときバックの中に一つの袋が入っていた。それには高そうな洋菓子5つと付箋。「先日は、〇〇(相方)がお世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。」ハイスクールマンザイが終わったことに関しての差し入れなのだろうか。バレンタインの菓子の意味みたいに、特別な意味が込められているのではないかと邪推してしまう。親としては芸人なんて不安定な仕事おすすめしないだろうから、漫才から離れてほしいとは思っているだろうな。少し前に相方が「お笑い愛好会月2回くらいだからやってもいい?」という感じで許可をもらったが今は親若干お怒り気味と言っていたし。

ここまでが寝る前に書いた部分。ここからは夜12時に書いてる。

今日は午後2時くらいに図書館に行って英語の宿題を4ページくらいだけやって、東直子・木内達朗「愛を想う」を半分くらい読んで帰った。移動中は、何がそんなに相方をやめさせたがるのだろう、どのタイミングだったのだろうとずっと考えてた。

帰ってからはネタを書いて、9割近く完成させた。1回戦突破したときのツイート内容なんて考えてた。

10時頃、相方とLINEした。

電話をかけるが、無理だと拒否された。「電話をかけていいか それとも部活で疲れているだろうか」という自分のフレーズはケアが過剰で、失いたくない感が強すぎる。

「僕は君の意見を聞かず押し切って漫才をしていた節がある」「それは申し訳ない」「コントがしたいんだろ」なんて冗談で言っています。

序盤を簡単にまとめると

山根「隠していることがあるなら言ってほしい」

相方「なんもない もう疲れた」

山根「文化祭で漫才できないの後悔していたのなんで」

相方「ジョーク」

相方「お前が嫌いなわけではないが、漫才がつまらん つまんなすぎて、死んでしまう」

相方「死んでもやらんかな」

山根「氷山の一角で批判するのは見当違い」(まだ漫才2回くらいしかやってないから)

山根「親になんか言われたんじゃないの」

相方「なにいうてんの」

山根「会って話がしたい」

相方「100000%やらん 諦めてくんなまし」

山根「うん 諦める余地あるからちょっとでも納得したい」

山根「なぜそんなに漫才が嫌なのに文化祭でやりたいと言ってた」

相方「建前 そんな考えて発言してない」

山根「違う」

山根「僕思うに」

相方「思うな」

山根「結構後悔しているように見えた 連日」

これは本当にそうで、漫才できないのかー的なことをずっと言っていた。実行委員の人にお願いしてみようか、と言ったら「頼むわ」と言っていた。

相方 ゲロつまらんスタンプ「no!!」を連投

山根「やめてそういうの」

相方「これしないと終わりそうにない」

山根「完全な終わりにしたいなら議論に参加するべき あなたが望むその漫才終了へのルートは僕を1%でも納得させることだから」

これは今書いてて思ったけど、だいぶ億劫だろうな。

相方「お笑いがおもんないこれが最大の理由」

山根「どこでそうなった」

相方「飽きたそれだけ」

山根「最近なくなったライブは出るはずだったじゃん」

相方「罪悪感あったから行っとこうかなと」

山根「嘘つくな 今考えただろ」

ライブ行くモードの後に何かがあってやりたくなくなったんだと思う。

相方「メンディーから寝ます」

山根「待って あなたが何か隠してる理由があって漫才できなくなったというのは ないよね」

相方「あるわけ」

山根「m1だけやらせてくれ それで最おもんなを感じたら」

相方「先っぽだけみたいな」

山根「チャンスをくれ マジで頼む」

相方「きついて もうやだ」

山根「絶対やめんほうがいいて 絶対楽しくなる」

相方 クソスタンプ「本日はありがとうございました」

相方「シコってねな」

すこぶるつまらん

山根「m1でないとして 休み時間やるとかは?」

山根「何においても辛いフェーズあるのしかたなくない?食わず嫌いなだけだよ」

相方「辛いフェーズに得があってない」

どういう意味?

相方 下痢スタンプ「限界ありますよ」

山根「考え直せ 辛いフェーズなんてすぐ終わる まだ始まってない」

相方 おもんないやつがいっぱいもってるスタンプ「やめときます」

色々ありて

山根「ハイスクールマンザイ準決勝の前に、m1までやると約束した」

相方 スタンプ「は?」

ここから僕が言葉を発す度、きしょいスタンプであしらってきたため限界を感じ返事をやめました。

相方「グッとないと!」

めちゃくちゃ涙が出てきた。相方にも相方なりの事情があるのかもしれないけど、つまらなすぎてもうやっていけない。だからLINEは嫌だったと思うが、こういう事する人ともうやってけないよ。

これからマジで顔も見たくない。けど部活は同じだし、部活来てない2人くらいに対してずっと「あいつもう来んやん」とか言うタイプだからそれに含まれるのは嫌。普通に部活はやりたいし。

他の同級生とコンビ考えたが、できる人はいなかった。それは僕の好みの問題もあって。

母親が帰ってきてざっくり言った。

母親「めっちゃくっちゃエグい怒られ方したんじゃない?相方の母親からなんかお菓子もらったでしょ」

山根「あやっぱり」

母親「ありがとうございました なんじゃない」

やっぱりそうか。というかそうじゃないと納得できん。単純な漫才つまらないだったらそれ以前の行動がおかしすぎる。

まあでも漫才好きじゃないに加速する形ではあったんだろうな。

新しい相方を探す。

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