中学や高校の行事で目立ちたいとか、m1やハイスクールマンザイに出たいとかで漫才で魅せる機会があると思います。
そのときに重要なのが相方選びです。
というわけで相方の探し方をお伝えします。
とりあえず組んでネタをつくろう!
友だちを誘って組んでみる、を繰り返しましょう
最初から最高の相方と巡り会えるわけではないので、とりあえず誰かと組んでみましょう。
新しい環境で友だちがいないとき
高校入りたてだったり転校したりで漫才したいけど仲の良い友だちがいないときありますよね?
そんなときは愛好会をつくりましょう!
愛好会は目的が同じ人たちのコミュニティだからお笑い好きだけ集まるのです!💏
ですから色んなお笑い好きと出会えて楽しい!
愛好会をつくるメリットはかなり多いです!作り方とメリットはこちら
お笑い掲示板
シェアインフォというサイトでお笑いの相方を探すことができます!
ハイスクールマンザイ用の掲示板もあり、本格的にお笑いがしたい人との交流が見込めます!
ちなみに、2020年にM-1グランプリ決勝進出経験のある東京ホテイソンさんも出会いはお笑い掲示板です!未来あるぅ~!
(2人で戯れる東京ホテイソンさんの画像)
最高の相方って?
相方に求める条件は人によって違いますが、その人は自分にとって相性がいいかどうかを確認する視点を紹介します。
どんな視点があるの?
コンビ結成の決定打になるポイントを3つあげると
- いいネタができた、一番ウケた人
- 一番楽しかった、波長が合う人
- 自分の持ってない能力を持ってる人
などがあります。
1 いいネタができた、一番ウケた人
大事なことです。漫才はウケることが大事だから。
ですが、僕は色んな人とコンビを掛け持ちしてたときに、1人でかなり面白い自信があるネタを思いついても、「誰とやってもウケるだろうな」と思ったことがあります。そんなときに持ってほしい視点が次の2番。
2 一番楽しかった、波長が合う人
ネタをやっている最中やネタを作っているときに、一番「楽しっ!!」と思った人。
お客さんにウケるのに加え、自分がやってて楽しくて自分のやりたいお笑いをできるならそれがいいと思います。
「波長が合う」に関しては性格の面もありますが、今回は技術的な面です。
漫才中にネタとちょうどいいテンションで、実際にその場で思いついたリアルな日常の会話のテンポで進めることができる人がいいです。
面白いこと言ってるのにぎこちない感じだと下手だな〜と思っちゃいますからね。
3 自分の持ってない能力を持ってる人
暴れる人と落ち着きのある人、悪口を言う人と何もしない人 のように違ったキャラクターを合わせることでバランスが良くなることがあります。
真空ジェシカの川北さんがガクさんと組んだ理由は、川北さんが嫌いなリズムネタをガクさんがやっていたから(同じタイプだと偏ってしまう)だそうです。
ただ、キャラクターに対称性がある方が面白いかどうかは、僕は判断できません。なぜならEXITさんのように、どちらもチャラいキャラの漫才もありますからね。
まとめ
とりあえず友達と組んでみよう!
高校生で、組んでくれる人がいなかったら愛好会を作ろう!
誰かに見せたとき一番ウケた、波長が合う人はいいかも!
ちなみに、僕たち歯茎ペンギンは、結成理由とか特にないのですが、出会って3日目くらいで結成しました。
とりあえず僕が誘ってみて、ネタを作ってみたら、思ったよりセンスがいいことばかり言ってて、この人と続けたいな~と思いました。
(相方やコンビに関することは後日書くかもしれません)
ひとまず、コンビ(またはトリオ)でネタを書いてみましょう!
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